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水彩画の技法Q.補色について教えてください
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A.補色とは色をひとつ選ぶたびにひとつ決まる色のことで、二つの色を混ぜると黒になる色のことを言います。例えば青と橙、赤と緑などがそれぞれ補色の関係にあります。ポスターなどの着彩をする時にインパクトを持たせる目的で使うのが一般的ですが、水彩画でも十分に応用することができます。水彩画で補色を使うと、その絵全体を引き締める効果を及ぼします。この効果はとても重要で、画面の透明さを強調したり、白を強調したり、空間を強く意識させたりするときによく用います。ただし、補色を使いすぎると逆に透明度が無くなってしまい、全体としてうるさすぎる絵となってしまうため、控え目に使うようにしましょう。色環という美術の教科書などによく載っている色の円を参考にして、円の反対側に位置する色が補色ということを覚えておくと、補色を決定する時に時間をかけなくて済むようになります。
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